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混載配送・路線輸送の使いどころ

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混載配送の注意点

tookapic / Pixabay

取扱いを行いっていると小ロットの貨物、混載配送の貨物や路線輸送の配送をご依頼頂く事が御座います。

混載とは、複数の荷物を積み合わせて納品を行うことによって配送単価を下げて配送することができます。

ここでは混載配送と路線便の違い、また使いどころをご紹介致します。

路線便とは

路線便とはいわゆる大手の宅配業者のことを指します。クロネコヤマトや佐川急便、福山通運などです。

運送取扱を行う上ではあまり出番がないかもしれませんが、覚えておくと良いでしょう。

概ね運送取扱に依頼が来るとなると路線では運びきれない貨物という事が多いです。

そこで小ロットの貨物を配送するとなると混載配送が出てくる訳ですね。

混載配送とは

混載配送とは、主に一般的な運送会社でサービスの一環として行って頂いている会社があります。

関東一円で混載配送を行っている会社や、関東で貨物を集荷して大型に積み替えて、関西の拠点で4tウイング車に積み替えて個配送を行う運送会社様も御座います。

チャーター便との違いとしましては

・時間指定

・配送できる荷量

・予算

などが主に違います。

時間指定

これは運送会社によって違います。

チャーター便を取扱っている運送会社が、チャーターの貨物を積んでいてスペースが空いているので混載で貨物を積んでいく場合は時間指定ができない事が多いです。

逆に、先に荷下ろしして頂く前提でチャーター便を取り扱う運送会社に混載の依頼をすることも可能です。

概ね指定できるのは午前中着が多いです。

夜配送などは行っていない事が多いです。逆に早朝着であれば相談に乗って頂けることも多いです。

配送できる荷量

前述の、チャーター便を主として取り扱っている運送会社が行う混載であれば、細かく決まっていないことが多く先に積んでいる貨物が何トン何メートル占有しているので、空いている空間で詰めるか詰めないかを判断することが多いです。

混載を専門で行っている運送会社ですと、1パレットサイズで幾ら。1ケースいくら。何kgいくら。など細かく設定されているケースもあります。

その際には、貨物1つに対して一辺当たりのサイズ・重量を細かく確認される場合が御座います。L x W x Hのサイズやm3(立方メートル)単位で確認いただく事が多いです。

 

予算

予算についてはこちらも運送会社によってピンキリです。関東から関西まで混載して¥20,000-で配送した実績もあれば¥40,000-払ったという実績もあります。

関東一円の配送で言えば荷量と工程によって¥5,000-から¥9,000-で手配した実績も御座います。

逆に荷量がかさんでしまい、結果的にチャーターより割高になってしまったという実績もありました。

混載配送となると、予算をできるだけ抑えたいという出荷元の意向があってのことかと思いますので混載配送を行う際は、事前に予算を確認しておくことが重要になります。

実際のところの金額としてはチャーター便の60%程度の予算に収まることが多いです。

混載配送の注意点

混載配送を行う際に気を付けなければならないのが、匂いや汚れです。

これは運送会社から概ね確認いただく事が多いですが、実際に確認しないで依頼してしまい積地について貨物を見たところ汚れがひどくて合積みできない。といったトラブルに遭遇したことも御座います。

匂いや汚れがひどい場合、合積みしている貨物にダメージが発生してしまう可能性が非常に高いため混載配送を断られることが多いです。

・中古の機械もの

・肥料や堆肥

など、荷量が少なくても混載配送に向かない事が多いです。なのでこういった貨物の混載配送のご依頼を受けた場合は、「こちらの貨物では混載配送が困難かと思いますのでチャーター配送でのご手配はいかがでしょうか」と提案してみることによって、ご依頼先のご理解を頂いてチャーター手配にして頂くケースもございます。

混載配送に限りませんが、現状の車両で手配が困難な場合には荷主に代替え案を提案することによって車両を手配することも多々あります。

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