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配送車両が見つからない・・・そんな時!

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車両を手配している上で、繁忙期などは特に車両が見つかりにくくなります。

我々運送取扱業であれば、荷物を空受けしていない限りは特に車両が見つからなくて困るという事はありませんが、急なトラブルで車両を探さなくてはならない事もあります。

車両を常態的に探している荷主や運送会社などでもどうしても車が居ない!

というときはあると思いますが、そんな時にどうしたら車両が見つかるかいくつか方法をご紹介いたします。

予算を上げて探しなおす

車両が見つからない場合考えられるのは大まかに4種類です。

  • 工程がハード
  • 車両の条件が限定的
  • 忙しくて車両自体が居ない
  • 予算が折り合わない

この4つの条件を全てクリアできるのが予算です。

予算が高ければ、どんなに工程がハードで車両の条件が限定的で忙しくて車両が足りない状況でも予算があればなんとかなります。

車両が手配できないとお金の問題ではなくなってしまう場合もあると思いますので、車両が見つからない時は赤字でも金額を支払う覚悟で車両を探しなおしてください。

ここでポイントがあります。

探すときに「金額は相談します」といって探さないことです。

私自身、この金額は相談するという言葉を信じていないからなのですが、なんどか相談するからといって車両を見つけたところ、「予算は○○までしか出ない」と言われて時間を無駄にしたことが多々あります。

なので私は相談といわれた時には必ず大体の金額を必ず事前に確認しているのですが、やはり車両を探すときも同様で実際のところ

金額は相談します。

と言われるのと

10万で探しています。

と言われるのでは、10万円の方がインパクトがありますよね。

なので車が居なくてどうしようもない。というときは限界まで予算を上げて金額を伝えつつそのうえで、

「ご予算が足りないようならご相談に乗りますので車両を優先で探してください」

と締めくくるのがベストです。

移動高速を付ける

車両を探していて、車は居るけれど空車地が遠くて対応できない。もしくは納品先が遠いので対応できないと断られることがありますが、そんな時は別途高速代を運賃に上乗せして相談することで車両をご手配する事ができるかもしれません。

運送会社様は空車の回送距離を基本的には気にされています。

可能な限り空車地から近いところで積み込んで、納品先についても可能な限り車庫の近くかもしくは次の積み込み予定地の近くに荷卸ししたいと考えています。

例えば古河市が車庫の運送会社様が江東区で空車になっていて、藤沢市の積み込みをご相談してもなかなかご対応頂けることは少ないかと思います。

このように片道60㎞あり、尚且つ積み込みが終わって古河に戻るのにも距離が延びてしまいます。

そんな時に、運賃にプラスして高速代をお支払いする事によって車両を積み込みに向かわせてもらえる可能性が上がります。

高速代がかかるタイミング

高速代がかかるタイミングはいくつかあります。その工程と相手のニーズに合わせて高速代をプラスすると良いでしょう。

  • 空車地から積み地までの区間
  • 積み込み地から車庫までの区間
  • 車庫から納品先までの区間
  • 納品先から次の積み込み地までの区間

この4つの区間で高速代が発生する可能性がありますので、先ほどの運賃の上乗せと合わせてご相談してみてはいかがでしょうか。

手配車両を広げる

1つの車両を探していて全く見つかっていない時に違う車両が見つかって来て惜しいと思ったことはありませんか?そんな時はその車両で積みこめないか確認してみましょう。

先ずは依頼元に確認

勝手にこちらで判断せずに、ご依頼元に見つかって来た車両で積み込みご対応可能か確認してみましょう。切羽詰まった状況であればご依頼先様もOK頂けることが多いです。

10t分の貨物を4t車2台での手配

10t車で積む貨物の場合、その多くは4t車2台で割って積むことができるかもしれません。特にウイング車の場合は積載する貨物の多くがパレットに組まれた状態かバラのケースです。

重量の問題がクリアできれば十分積み込み可能です。

貨物の重量、容積を確認してみましょう。

平ボディの場合は長物の貨物を積み込む場合があるので注意が必要です。

ウイングボディ指定の貨物を平ボディで配送する。

ご依頼元からウイング車でのご手配をご依頼頂いてた場合に平ボディが見つかって来た場合も対応できる可能性があります。特にパレットに組まれている貨物であれば確率が上がります。

配送する貨物の内容を確認してみましょう。水濡れの懸念があってウイング車でのご手配をご依頼頂くことが多いと思いますが、平ボディであっても水で濡らしてはいけない精密機械の輸送なども行うことがありますので、貨物には養生のシートを掛けて輸送しますので水に濡れないようにする対応も可能な事を伝えると、ご了承頂ける場合があります。

逆に平ボディでご手配をご依頼頂いている場合でも、パレットに組まれた貨物であればウイング車で配送できるかもしれません。その際は、納品先・積み込み先の両方でフォークリフトがあるかの確認が必要になります。

4t車でのご手配を、2t車もしくは軽車両でのご手配で

長距離輸送となると2t車より小さい車両ではご対応頂ける運送会社は少なくなります。

なので貨物が非常に少量であっても4t車でのチャーターをご依頼頂くことがおおいです。

そんなときに2t車や軽車両をご手配頂いている運送会社様にご相談してみるのも一つの手です。上記の高速代やご予算をご相談すればご対応頂ける運送会社様も中にはありますのでご相談してみてください。

配送タイミングをずらす

もうどう頑張っても見つからない場合は、翌朝積み込んでの当日納品も視野に入れてご依頼元に相談してみましょう。納品時間が遅れてしまいますが貨物は配送できるのでご了承頂けることも多いです。

いよいよどうにもならないとなれば、配送日そのものを後ろ倒しにして頂く相談も考えてみてください。こちらは配送する貨物によってはずれることがあります。

手配が間に合わなくなる前に

車両はどんどん少なくなりますので、手配が間に合わなくなる前に早め早めに車両のご手配を進めることで、車が居なくなって赤字を切ることも少なくなります。

車両の故障などのトラブルで急遽探す必要が出たときは、上記の通りご依頼元にご相談して条件を緩和した上で探してみてください。

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